極めて個人的描写で恐縮だが、家の前にスーパーの「マルエツ」がある。今日たまたま立ち寄ったら、トルコの製品を見つけたので写真付きでレポートをしたい。乾燥イチジクとアンズだ。
現在、ドライフィグ、つまり乾燥イチジクについては、中高級品の輸入食材が多い食品専門店に始まり一般のスーパーに至るまでトルコ産のフィグが置かれるようになっている。
同じマルエツで、トルコ産イチジクを2つの違う日本企業が扱っている。一つは「トルコ産白いちじく」とうたい、もう一つは「無添加いちじく」とうたっている。
そして、トルコ産のアンズだ。無添加の表示が見える。
その隣には、小粒のイラン産のフィグも置いてある。小さいのでコロコロイチジクと呼んでいるようだ。アメリカのアナハイムで開催されるNatural Product Expoでもトルコ産のフィグが沢山ブースに置かれ展示されているのをいつも見る。乾燥イチジクはトルコにとって重要アイテムの一つであることを物語っている。
この商品が置かれている一角にレーズンも並んでいる。アメリカ産レーズンである。実は、結構、最近はトルコ産のレーズンが日本に入ってきている。大手菓子パンメーカーで使われているが、まだまだ、アメリカ産のレーズンが圧倒的に市場を席巻している。今後、トルコ産レーズンがもっと存在感を増すと思われる。
トルコ産のイチジクは実の美味だ。甘くて栄養価も高い。一度、皆さんにも味わっていただきたいと思う。
トルコ産のイチジクは実の美味だ。甘くて栄養価も高い。一度、皆さんにも味わっていただきたいと思う。
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