2018年8月11日土曜日

医療観光でトルコを訪れる人が急増

<トルコとの貿易・輸出入、トルコへの投資、トルコ進出を考える日本の企業様へ>

トルコを医療観光で訪れている人の数が急速に増えている。

医療観光とは、医療を受けるために自国以外の国へ渡航すること。
2007年にトルコを医療観光が目的で訪れた外国人の数は75000人であった。
2014年には36万人、2017年には70万人と、毎年急速に数を増やしている。
2018年には少なくとも85万人の患者が治療のためにトルコを訪れるとされており、さらにこの数字は伸びるのでは、との見方も出ている。

Photo by AC

医療観光でトルコを訪れる人は、価格、品質、技術や施設などの理由からトルコを選んでおり、欧州の多くの国よりも人気が出ている。
ドイツやロシア、アゼルバイジャンやイギリス、オランダからも来訪している。



トルコの医療事情
トルコの国内には、医療の質と患者の安全性を国際的に審査するJCIが認証する医療機関がある。
トルコ国内にJCIが認証する医療機関は54か所あり、認証医療機関を持つ58か国中、数でみれば21%を占めている。
こういった高品質のサービスに加えて料金が低価格であるということも注目されている。
施術によっては他国の10分の1ほど場合も多い。

トルコ、ファッションブランドの海外進出が好調

<トルコとの貿易・輸出入、トルコへの投資、トルコ進出を考える日本の企業様へ>

トルコのブランド協会によると、トルコのファッションブランドは海外で急速に市場を拡大しており、毎日平均2店舗が国外でオープンしているという。

国内での収益率が下がっていることから加速している国外への進出により、2018年初めには3150店であった国外店舗が2018年末には4000店舗に近づくとみられており、2020年には6000店舗になるのではと推測されている。

トルコのブランドが最も多く海外店舗を構えているのはロシアであり、それ以外にもウクライナ、カザフスタン、アゼルバイジャンなどの独立国家共同体諸国での出店が41パーセントを占めている。



トルコのブランドColin's 
Photo by Forbes


トルコの繊維・アパレル業
トルコの繊維・アパレル製造業は低コスト・高品質で知られ、近年アパレルの生産地としての地位を構築してきた。

生産力では一定の評価を得ていたトルコのアパレル産業だが、近年注目を浴びているのはそのデザイン力である。

トルコを代表するファッションデザイナーのメタップ・エライディの服は世界19か国で販売されている。他にもヨーロッパで修業を積んだデザイナーが数多く頭角を現しており、今後のさらなる展開に期待が寄せられている。