<トルコとの貿易・輸出入、トルコ投資、トルコ進出を考える日本の企業様へ>
2016年6月15日(水)、渋谷のTOKYO MAIN DININGにて、トルコ食材プロモーションイベント第一弾である『DISCOVER TURKISH FOODS~ミシュランシェフによるトルコ食材の夕べ~』が開催されました。
2016年6月15日(水)、渋谷のTOKYO MAIN DININGにて、トルコ食材プロモーションイベント第一弾である『DISCOVER TURKISH FOODS~ミシュランシェフによるトルコ食材の夕べ~』が開催されました。
会場にはプレス・メディア関係者、フード・スタイリスト/アナリスト、商社、インポーター、小売業、飲食業、ホテルなど、実に様々な分野から100名近くのお客様がお集まりくださいました。
トルコ側は、主催者のエーゲ輸出機構(EIB)およびトルコ大使館商務部が参加。会場は満席となりました。
まず、EIB会長のサブリ・ウンルトゥルク氏からご挨拶。
「トルコは600億ドル近い農産物生産量を誇り、ヨーロッパ最大、世界でも第七位の生産大国です。日本も食品輸入大国として知られていますが、残念ながらトルコ産品はほとんど入ってきていません。農産物セクターがトルコと日本の民間セクターにとって提携の重要なチャンスとなると思っています。両国の友好の歴史のもと、二か国間の距離を乗り越えて、私たちはさらに絆を深めていくことができると思います。」
次に、トルコ大使館公使デハ・エルペキ氏からのご挨拶。
「トルコと日本の貿易額は35億ドル程ですが、ポテンシャルはもっと高いと信じております。トルコは歴史的に異文化を保護してきました。トルコの料理が非常に幅と奥行きを持つのはそのためです。日本の皆さんに、ぜひその価値を知っていただきたいと思っています。」
メーンイベント、ミシュラン一つ星店『鈴なり』オーナーシェフの村田明彦氏が登場。
メニュー開発した三品を、ひとつひとつその場で作りながらご紹介していただきました。
① トマトオイル漬け入り胡麻葛豆腐クミンを入れた醤油ジュレ掛け
トルコ産の濃厚で薫り高いゴマペーストで仕込んだ胡麻豆腐に、クミンの香りがアクセント。
② 茄子と海老と木の実のイチリ・キョフテ風田楽
注目の新食材ブルグルを和食風にアレンジ。熟れたアケビを模した形状にこだわりました。
③ アシュレ風みつ豆
トルコのお汁粉アシュレをみつ豆風にアレンジ。アイスとの相性も抜群。
三品目のデモが終わり、関係者フォトセッション。
次はEIBの専門員テュマイ・チェティネル女史によるプレゼンテーション『Discover
Turkish Foods』。トルコ食材の魅力、日本とトルコの貿易関係、共同事業などについて映像を交えて話しました。
ミシュランシェフ開発メニューの残り二品も登場。
④ 焼き鯛の飯蒸し
出汁を効かせてふっくら炊き上げたブルグルがとても美味!わさびも効いてます。
⑤ 焼目鶏と焼目大根の田舎煮
スープの中に沈むレンズ豆と柚子胡椒の相性の良さに驚きました。
さらに二部からはアルコールも解禁。トルコの人気のビール『Efes』、有名ワイン『Urla』、高級ラク『Tekirdag』など、参加者の方々にトルコのお酒も併せて味わっていただく機会となりました。
ギターとピアノによるジャズの生演奏とともに、トルコ食材をきっかけに集まった各業界の方々に、有意義なネットワーキングの時間をお楽しみいただけたのではないかと思います。新聞社の方によるご取材などもこの時間に行っていただきました。
参加者の皆様にはお帰りの際にEIBからのお土産をお渡ししました。
中身は「トルコ食材セット」。
オリーブオイルが入ったガラス製の箸には、日本の食卓にトルコ食材が浸透する願いが込められています。
瓶詰のオリーブオイ ル、ブルグル、ドライトマト、さらに箱詰めになったオレガノ、セージ、ドライフルーツが入っています。木製の小皿はオリーブオイルの瓶を乗せたり、ドライフルーツを乗せたり、お好みで使っていただけます。
少し重たいお土産でしたが、皆様にはおおむね喜んで頂けたようで、胸をなでおろしております。
食の分野で影響力のある方々、トルコ食材を輸入されている方々、非常に数多くの皆様にご来場いただき、ご紹介させていただけて、事務局一同大変うれしく思っております。
引き続き、イベント第二弾を準備開始します!!
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