2014年11月29日土曜日

トルコ10日間の出張から戻りました

今回、イズミールとイスタンブールに10日間、行ってきました。
もちろん、仕事です。仕事を忘れて、ゆっくりと訪ねてみたいと思う「魅力満載の国」がトルコでいつもそうは思っているのですが、仕事となれば、また、日本の企業さんと一緒となれば観光気分など鼻より消失しております。

年に5〜6回は出向くところではありますが、今回もそんな思いを背負ってトルコと日本の「シャトル国際外交」ならず「エコノミー民際交流」に励んできました。

今回も、イズミールから入りました。私の性癖として宿泊するホテルでは朝起きると1時間から1時間半、朝の散歩を兼ねて、周辺をうろつくことが決まりとなっております。

イズミールのホテルは常宿にしているのがMovenpickなので、散歩コースはほぼ決まっております。エーゲ海沿えにコースをとり、海に浮かぶ舟を眺めながら、岸壁から釣り糸を垂らす地元のオジさんたちに一瞥をくれながら、早歩きするこのコースが最近のお気に入りです。

さて、いきなり目に飛び込んできたのが、ショベルカーで古いビルをぶっ壊す大胆不適と言うべき工事現場でした。というか、目の前が砂煙で一瞬立ち止まらざるを得ず、どうするかと躊躇するほどでした。日本では建物を壊す場合は、周辺に配慮した工事規定などがあるのでしょう、ただ、私が直面したシーンは大胆にも下記の写真の通り、そんなのおかまいなしという凄い解体現場でした。お陰さまで一気に目が覚めました。不思議とこういう意外な現場に出くわすと元気が出てきます。





これより、トルコでの「よしなしごと」を徒然草の吉田兼好よろしく何回に渡って綴っていきたいと思います。Istanbul Leather Fair 視察やプロジェック上 のことについてはこの当ウエブサイトの「ビジネス情報」内の「トルコビジネスレポート」で順次紹介したいと思います。是非、ご覧いただけますと幸いです 。

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